受験すると決めてから…
わが家の場合、受験対策の準備をする時間が本当になかったし、加えて知識もなかったのでとりあえず「塾に行く」という事しか頭に浮かびませんでした。
決意したのが9月、試験日は12月あたま…
過去問を購入して自学で合格を目指すのはあまりにもハードルが高いと思いました。
今回は塾の選び方、勉強、当時通っていたクラブチームとの両立について書いていきます。
塾選びが大切
受験を決めたあと、すぐさま塾の情報を調べまくりました 笑
条件として重要視したのは、主に2つです。
- 個別指導
学校と同じような多人数での授業形式か個別指導に分かれると思います。
うちはクラブチームと両立したかったので、融通のきく個別指導を選びました。
性格的に個別が合っていたのも大きいですね。
また、通常であれば受験する場合は6年生の夏までに学校の勉強を終わらせるそうです。
息子の場合、その部分のハンデもあったので未修科目を詰め込んでいきながら、過去問を解いていくという方針になりました。
個別に対応してもらえるのが本当にありがたいです。 - 場所
どんなに良い塾があったとしても、通うのが大変だと精神的にも体力的にも辛くなると思い、家・練習場までの動線上にある塾を優先的に探しました。
この選択は、本人も送迎する私自身も良かったと思っています。
クラブチームとの両立
「受験するけどクラブチームも続けたい」というのが息子の思いでした。
平日3日と土日は活動日なので、塾との両立はなかなかハードだったと思います。
平日は学校が終わると練習へ。19時で終わり、20時からは塾です。
お弁当を作っていたので晩ごはんは塾へ向かう車の中で食べます。
土日は朝から夕方まで活動があり、夕方から塾へ。
この生活を約2ヶ月半やり遂げました。
受験と両立することはとても大変です。
それでも本人の強い意志と家族の助けがあればやり遂げることは可能です。
過去問の大切さ
塾の先生に言われたことは「とにかく過去問をやりましょう」です。
未修科目の勉強を猛スピードで終わらせて、約2ヶ月間はほぼ過去問を解いていました。
塾でも家でも過去問をひたすら解いて、その学校の問題傾向や癖に慣れていく感じです。
ちなみに過去問は塾からも貰いましたが、受験する学校から取り寄せる事もできましたし、書店でも販売されていました。
あとはそれらをコピーして解きまくるのみです! 笑
塾によってはあまり過去問をしないところもあるそうです。
うちは過去問やってて良かったねと感じたので、過去問おすすめします!
まとめ
- 塾選びは本人の状況に合わせて
- 受験は本人の意思と家族の協力が必要
- 過去問はやっていて損はない
わが家の場合はクラブチームとの両立、決定の遅さでバタバタとした受験対策となってしまいました。
本当であれば数年かけてしっかりとした対策をする方がいいんでしょうが…
こんなパターンもあるということです 笑
最後までご覧いただきありがとうございました。